出版社内容情報
反響を呼んだ『性倒錯者』『ヒトはなぜ神を信じるのか』の著者によるエッセイ集.性と信仰の話題に加え,自殺についても語る.生物学や進化心理学の視点から,われわれ人間の本性を,ユーモアも交え鋭く分析.気になる題名のエッセイから読んでほしい.下品,不謹慎の先にある真実.
1 どうしてぶら下がっているの? その理由
2 自己フェラチオの道(近づきはしたけど、まだまだ)
3 なぜペニスはそんな形なのか? 突起の謎
4 早漏のなにが「早過ぎ」?
5 ヒトの精液の進化の秘密
6 あそこの毛――ヒトの陰毛とゴリラの体毛
7 カニバリズムの自然史
8 なぜにきびができるのか?――裸のサルとにきび
9 脳損傷があなたを極端なほど好色にする
10 脳のなかの性器
11 好色なゾンビ――夜間の性器と夢遊
12 マスターベーションと想像力
13 小児性愛と思春期性愛
14 動物性愛
15 無性愛者の謎
16 足フェチ――ポドフィリア入門
17 ゴム偏愛者の物語
18 女性の射出
19 「ファグ・ハグ」――男が好きな男を好きな女
20 女性のオルガスムの謎
21 意地悪の進化――なぜ女の子どうしは残酷なのか?
22 ゲイに道は聞くな
23 抑圧された欲望としてのホモ恐怖
24 失恋、性的嫉妬とゲイ
25 トップかボトムか、それとも
26 プレ同性愛者――性的指向を予言する
27 (日曜だけは)敬虔な信者
28 産めよ、増えよ――信者の産む子どもの数
29 亡き母の木
30 自殺は適応的か?
31 自殺者の心のなか
32 ヒトラー問題で考える自由意志
33 笑うネズミ
ジェシー ベリング[ジェシー ベリング]
Jesse Bering
鈴木 光太郎[スズキ コウタロウ]
内容説明
「物心がついてからずっと、ぼくは『不適切な』ことに真摯な興味を抱き続けてきたし、そう言いもしてきた。途中から自分でも気がつくことになったが、こうしたぼくの大真面目な疑問は、まわりの人間をぼくから少しずつ遠ざけた。ぼくが嫌われるのは、ちょっと分析的すぎるからなのかもしれない。いまも覚えているのは、小学六年の時に教室で隣の席の女の子に次のように聞いたことだ。『ぼくのおちんちんは立つと短剣じゃなくて三日月剣のような形になるんだけど、これってあたりまえのことなのかな?それとも奇形ってことか』。…」ヒトの性・生・死をめぐる異色の科学エッセイ33篇。
目次
どうしてぶら下がっているの?その理由
自己フェラチオの道(近づきはしたけど、まだまだ)
なぜペニスはそんな形なのか?突起の謎
早漏のなにが「早過ぎ」?
ヒトの精液の進化の秘密
あそこの毛―ヒトの陰毛とゴリラの体毛
カニバリズムの自然史
なぜにきびができるのか?―裸のサルとにきび
脳損傷があなたを極端なほど好色にする
脳のなかの性器〔ほか〕
著者等紹介
ベリング,ジェシー[ベリング,ジェシー] [Bering,Jesse]
PH.D.1975年アメリカ生まれ。実験心理学者・コラムニストで、『サイエンティフィック・アメリカン』や『スレート』の常連寄稿者。フロリダ・アトランティック大学大学院修了後、アーカンソー大学准教授、ベルファストのクイーンズ大学認知文化研究所のディレクターを経て、現在、ニュージーランドのオタゴ大学サイエンス・コミュニケーション・センターで准教授を務める
鈴木光太郎[スズキコウタロウ]
新潟大学人文学部教授。専門は実験心理学。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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