はじめて学ぶ有機化学

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はじめて学ぶ有機化学

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759818079
  • NDC分類 437
  • Cコード C3043

出版社内容情報

視覚から理解できるようにイラストを配し,イメージでとらえられるように配慮された半期用テキスト.有機化学に必要な基礎項目を初学者向けにていねいに解説.理論は必要最小限にとどめた.高校の化学と大学での本格的な有機化学の学習をつなぐ.社会生活全般に有機化学が役立っていることがわかる.理工系だけでなく,文系や共通教育,看護および医療系学生のための入門書としても最適.学び直しにもおすすめ.

1.有機化学をなぜ学ぶのか(有機化学という学問/他)
2.いろいろな有機化合物とその名前(有機化合物のグループ分け/他)
3.有機化合物のなりたち(原子の構造/電子の軌道/他)
4.有機化合物のなりたちと基本骨格(分子の立体構造/他)
5.有機化合物の立体構造(平面構造から立体構造へ/他)
6.化学反応(ラジカル反応/極性反応/他)
7.酸と塩基(酸・塩基の定義/他)
8.アルコールおよびエーテル(アルコール,フェノール,チオールの構造と性質/他)
9.アルデヒドおよびケトンの反応(アルデヒドおよびケトンの構造と性質/他)
10.カルボン酸とその誘導体(カルボン酸の構造と性質/他)
11.アミン(アミンの構造と性質/他)
12.生体関連化合物(1)タンパク質と糖質(タンパク質/糖質)
13.生体関連化合物(2)脂質と核酸(脂質/核酸)
14.医薬品の化学構造(アスピリン/ペニシリン/他)

目次

有機化学をなぜ学ぶのか
いろいろな有機化合物とその名前
有機化合物(分子)のなりたち
有機化合物のなりたちと基本骨格
有機化合物の立体構造
化学反応
酸と塩基
アルコールおよびエーテル
アルデヒドおよびケトンの反応
カルボン酸とその誘導体
アミン
生体関連化合物1 タンパク質と糖質
生体関連化合物2 脂質と核酸
医薬品の化学構造

著者等紹介

高橋秀依[タカハシヒデヨ]
帝京大学薬学部教授。1965年静岡県生まれ。1994年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。博士(薬学)。専門、有機合成化学

須貝威[スガイタケシ]
慶應義塾大学薬学部教授。1959年東京都生まれ。1984年東京大学大学院農学系研究科博士課程中途退学。農学博士。専門、有機化学、応用微生物学

夏苅英昭[ナツガリヒデアキ]
帝京大学医療共通教育研究センター特任教授。新潟薬科大学薬学部客員教授。1944年神奈川県生まれ。1969年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。薬学博士。専門、有機合成化学、医薬品化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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