ベーシック反応工学

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  • サイズ B5判/ページ数 219p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759818062
  • NDC分類 571
  • Cコード C3043

出版社内容情報

大学2年生以上を対象としたテキスト.分子と分子,分子と組織の反応工学について,主に“濃度”,“分圧”および“反応速度”に注目,動的過程を数式モデルで記述し,因果性を追求できるよう配慮した.例題・章末問題と解答が充実し,専門力が醸成できるよう工夫がなされている.

1章 単一の反応について(反応速度、反応次数)
2章 複数の反応を取り扱おう(並行反応,逐次反応,逐次並行反応)
3章 反応器の成分操作とは(回分反応器,押出し流れ反応器,二段式反応器)
4章 反応器の温度操作とは(等温反応器,断熱反応器,開放系反応器)
5章 滞留時間分布操作とは(滞留時間分布、槽列モデル、混合拡散モデル)
6章 気液接触反応を取り扱おう(反応吸収,反応係数)
7章 固体原料反応の取扱い(未反応核モデル)
8章 固体触媒反応を取り扱おう(チーレ数)
9章 生物細胞反応の取扱い(モノーの式)

目次

第1章 単一の反応を取り扱おう
第2章 複数の反応を取り扱おう
第3章 反応器の成分操作とは
第4章 反応器の温度操作とは
第5章 滞留時間分布操作とは
第6章 気液接触反応を取り扱おう
第7章 固体原料反応の取扱い
第8章 固体触媒反応を取り扱おう
第9章 生物細胞反応の取扱い

著者等紹介

太田口和久[オオタグチカズヒサ]
1949年東京都生まれ。1974年東京工業大学工学部化学工学科卒業。1978年東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了。同年ミネソタ大学化学工学・材料科学科リサーチアソシエイト。1980年東京工業大学工学部化学工学科助手。1986年助教授。1995年教授を経て。2015年東京工業大学名誉教授および八戸工業大学特任教授、工学博士。専門はプロセスバイオテクノロジー、反応工学、プロセス設計、応用遺伝学、システム科学、工学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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