DOJIN BIOSCIENCE SERIES<br> 医療応用をめざすゲノム編集―最新動向から技術・倫理的課題まで

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DOJIN BIOSCIENCE SERIES
医療応用をめざすゲノム編集―最新動向から技術・倫理的課題まで

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759817294
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C3345

出版社内容情報

ゲノム編集の登場により,バイオサイエンスや医薬開発研究に革命が起きている.本書では,ゲノム編集とその医療応用における最新の動向を紹介し,未来展望を語る.

イントロダクション

1章 ゲノム編集の医療応用



Part? ゲノム編集技術の利用

2章 総論:ゲノム編集

3章 ゲノムの光操作技術の創出

4章 塩基変換反応によるゲノム編集

5章 エピゲノム編集技術

6章 ゲノム編集技術の応用:enChIP法とその創薬への応用

7章 生細胞内の特定ゲノム領域のライブイメージング技術

8章 生体内におけるゲノム編集



Part? 疾患モデル動物

9章 疾患モデルマウス,ラット

10章 ゲノム編集による単一遺伝子疾患モデルブタの開発

11章 ゲノム編集による疾患モデルマーモセット



Part? 疾患治療

12章 ゲノム編集によるデュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療戦略

13章 CRISPR-Cas技術を用いたB型肝炎根治を目指す新規治療法

14章 ゲノム編集と疾患特異的iPS細胞を用いたダウン症候群の病態解明

15章 神経変性疾患におけるゲノム編集技術とその医療応用

16章 拡張型心筋症におけるゲノム編集治療

17章 CAR-T遺伝子治療へのゲノム編集技術の応用



Part? 産学連携

18章 CRISPRの医療応用の最前線

19章 新規ゲノム編集ツール



Part? 倫理と課題

20章 ゲノム編集の臨床応用に向けての課題

21章 ゲノム編集医療の倫理的課題


真下 知士[マシモ トモジ]
編集

金田 安史[カネダ ヤスフミ]
編集

目次

イントロダクション(ゲノム編集の医療応用)
1 ゲノム編集技術の利用(総論:ゲノム編集;ゲノムの光操作技術の創出 ほか)
2 疾患モデル動物(疾患モデルマウス、ラット;ゲノム編集による単一遺伝子疾患モデルブタの開発 ほか)
3 疾患治療(ゲノム編集によるデュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療戦略;CRISPR‐Cas技術を用いたB型肝炎根治を目指す新規治療法 ほか)
4 産学連携(CRISPRの医療応用の最前線;新規ゲノム編集ツール)
5 倫理と課題(ゲノム編集の臨床応用に向けての課題;ゲノム編集医療の倫理的課題)

著者等紹介

真下知士[マシモトモジ]
1971年京都府生まれ。2000年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。大阪大学大学院医学系研究科附属動物実験施設准教授、同研究科附属共同研ゲノム編集センターセンター長。博士(人間環境学)。おもな研究テーマは、ゲノム編集基盤技術の確立、ヒト疾患モデル(マウス、ラット等)の作製、ヒト遺伝子や細胞を導入したヒト化動物の開発など

金田安史[カネダヤスフミ]
1954年奈良県生まれ。1984年大阪大学医学部大学院医学研究科博士課程修了。大阪大学大学院医学系研究科ゲノム生物学講座教授。医学博士。おもな研究テーマは、腫瘍治療学、遺伝子発現制御機構(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こずえ

0
5月だか6月にでたばかりの本。 最近の研究成果を踏まえたうえで産学連携等を視野にいれているので実用性が高い。2018/11/17

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