出版社内容情報
スポーツバイオメカニクスの学習に必須の物理(力学)や数学の基礎知識を一からていねいにわかりやすく解説した,スポーツバイオメカニクスの入門書(初級編).スポーツ・体育学系の学生が,力学の概念を視覚的に理解できるように図や表をふんだんに取り入れ,またグラフの読み方や数式の意味についても解説した.力学の概念を解説したあとには例題を随所に設けて,理解が進むような構成とした.
1. スポーツバイオメカニクス序説
2. 力学と数学の基礎
3. 並進運動のキネマティクス
4. 回転運動のキネマティクス
5. 並進運動のキネティクス
6. 回転運動のキネティクス
7. 仕事,エネルギー,パワー
8. 流体力:空気や水による力
9. 筋収縮の力学
目次
1章 スポーツバイオメカニクス序説
2章 力学と数学の基礎
3章 並進運動のキネマティクス
4章 回転運動のキネマティクス
5章 並進運動のキネティクス
6章 回転運動のキネティクス
7章 仕事、エネルギー、パワー
8章 流体力:空気や水による力
9章 筋収縮の力学
著者等紹介
宮西智久[ミヤニシトモヒサ]
現在、仙台大学体育学部教授。専門はスポーツバイオメカニクス。博士(体育科学)
岡田英孝[オカダヒデタカ]
現在、電気通信大学大学院情報理工学研究科教授。専門はスポーツバイオメカニクス。博士(体育科学)
藤井範久[フジイノリヒサ]
現在、筑波大学体育系教授。専門はスポーツバイオメカニクス。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。