出版社内容情報
高校と大学間のギャップに十分配慮した入門的な分析化学の教科書．総花的ではなく，概念や考え方，アプローチ法をしっかり伝え，“化学の眼力”を養う．折りに触れて暮らしや社会に化学が役立っていることを強調．イラスト・図・写真を多用し，分かりやすさを追求している．半期用．
1.国際単位系と濃度（国際単位系／他）
2.測定値の処理と信頼性（誤差の種類／他）
3.水溶液と化学平衡（水／他）
4.酸塩基平衡（酸と塩基／他）
5.酸塩基滴定（酸塩基滴定の基礎／他）
6.錯生成平衡とキレート滴定（錯体と配位結合／他）
7.溶解平衡と沈殿滴定（沈殿反応と化学分析／他）
8.酸化還元平衡と酸化還元滴定（酸化還元平衡／他）
9.分離と濃縮（分離と濃縮／他）
10.機器分析のあらまし（機器分析の共通原理／他）
11.光を使う分析法（光の性質／他）
12.分析化学の最前線（原子スペクトル分析／他）
目次
分析化学と歴史
国際単位系（ＳＩ）と濃度
測定値の処理と信頼性
水溶液と化学平衡
酸塩基平衡
酸塩基滴定
錯生成平衡とキレート滴定
溶解平衡と沈殿滴定
酸化還元平衡と酸化還元滴定
分離と濃縮
機器分析のあらまし
光を使う分析法
分析化学のフロンティア
分析化学の歩み
著者等紹介
角田欣一［ツノダキンイチ］
群馬大学大学院理工学府教授。理学博士。１９５４年福島県生まれ。１９８１年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。Ｈａｒｖａｒｄ大学博士研究員、東京大学助手、通産省工業技術院化学技術研究所（現産業技術総合研究所）研究員、群馬大学助教授を経て、１９９８年同教授、２０１４年改組により現職。専門は分析化学
渡辺正［ワタナベタダシ］
東京理科大学総合教育機構理数教育研究センター教授。工学博士。１９４８年鳥取県生まれ。１９７６年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学助手、講師、助教授を経て、１９９２年より同大学生産技術研究所教授、２０１２年より名誉教授。専門は生体機能化学、光化学、電気化学、環境科学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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gonta19
