出版社内容情報
主に栄養士・管理栄養士養成校の1年生を対象にした統計学の教科書.健康・栄養分野を実例にとり,学生の数学の基礎知識も配慮.
1章 データの種類
2章 1変数の分布を図表で表現する
3章 1変数の分布を指標で表現する
4章 2変数を同時に表現する
5章 確率と確率分布
6章 推測統計学の考え方
7章 推定の考え方
8章 検定の考え方
9章 度数の検定
10章 比率の検定と推定
11章 相関係数の検定と推定
12章 代表値の検定と推定
13章 3群以上の代表値の差の検定
14章 多変量解析
目次
データの種類―統計学の基礎
1変数の分布の図表による表現―全体をつかむ
1変数の分布の指標による表現―特性を示す
2変数の同時表現―関係を探る
確率と確率分布―推測統計の基礎
推測統計学の考え方―一般的な結論を導く
推定の考え方―母数を推し量る
検定の考え方―仮説を確かめる
度数の検定―適合度と独立性を調べる
比率の検定と推定―割合を比べる
相関係数の検定と推定―2変数の関係を知る
代表値の検定と推定―平均値や中央値を評価する
3群以上の代表値の差の検定―2群との違い
多変量解析―その概要
著者等紹介
松村康弘[マツムラヤスヒロ]
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。現在、文教大学健康栄養学部教授。専門、疫学・予防医学、応用健康科学、保健学博士
浅川雅美[アサカワマサミ]
関西大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、文教大学健康栄養学部教授。専門、商学、社会心理学。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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