出版社内容情報
分子の高機能化・新機能創発を進化原理に基づいて実現
PART I 進化分子工学
1章 進化分子工学の事始
2章 遺伝子資源の多様化
3章 進化分子のスクリーニング工学
PART II 細胞外システム工学
4章 タンパク質合成システムの再構成
5章 翻訳系リモデリング
6章 人工DNAの合成生物学
PART III 細胞システム工学
7章 生命システムにおけるゲノム科学とゲノム工学
8章 システムズ代謝工学および細胞表層工学による微生物工場開発
9章 バイオポリエステルの生産システム工学
目次
1 進化分子工学(進化分子工学の事始;遺伝子資源の多様化;進化分子のスクリーニング工学)
2 細胞外システム工学(タンパク質合成システムの再構成;翻訳系リモデリング;人工DNAの合成生物学―人工塩基対ができるまで)
3 細胞システム工学(生命システムにおけるゲノム科学とゲノム工学;システムズ代謝工学および細胞表層工学による微生物工場開発;バイオポリエステルの生産システム工学)
著者等紹介
田口精一[タグチセイイチ]
1960年東京都生まれ。1985年東京理科大学理学部卒業。1989年東京大学大学院工学系研究科博士課程2年中退。1991年工学博士取得(東京大学)。東京理科大学基礎工学部助手。1999年理化学研究所高分子化学研究室先任研究員。2002年明治大学農学部助教授。2004年北海道大学大学院工学研究院教授。おもな研究テーマは、「環境・生体調和型のバイオポリマーや抗菌薬創薬のための生命システム工学」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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