CSJ Current Review<br> スピン化学が拓く分子磁性の新展開―設計から機能化まで

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CSJ Current Review
スピン化学が拓く分子磁性の新展開―設計から機能化まで

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759813760
  • NDC分類 431.79
  • Cコード C3343

出版社内容情報

日本が中心となって展開してきた有機物や錯体で磁気的性質を示すものを創り出す分子磁性の研究において,分子メモリーや分子スイッチなど,次世代の革新的な科学技術となるスピントロニクスを中心に,最先端の成果や関連分野の動向を解説.

Part?T 基礎概念と研究現場
1章 フロントランナーに聞く
2章 Basic concept:有機分子磁性
金属錯体から磁性体へ
分子磁性の量子化学理論
3章 研究の歴史と将来展望:有機分子磁性
金属錯体分子磁性

Part?U 研究最前線
1章 有機磁性体
2章 励起状態高スピン化学とそのスピントロニクスへの展望
3章 スピン分極ドナーが拓く磁場応答型有機導電体
4章 縮合多環炭素中心型中性π-ラジカル・分子スピン電池
5章 高分子ラジカル電池
6章 分子スピン量子コンピュータと量子制御技術
7章 空間を使うスピン化学
8章 ダイナミック磁性体
9章 最近のキラル磁性の動向
10章 光スピンクロスオーバー強磁性体とキラル光磁性
11章 金属錯体一次元磁性鎖:ナノワイヤーから相転移化合物まで
12章 電子移動が絡む分子強磁性
13章 多機能性スピンクロスオーバー錯体
14章 マクロ現象とシンクロする原子価互変異性
15章 多重双安定性物質のスピン化学
16章 希土類単分子磁性
17章 f-d系およびf-p系単分子磁石
18章 単分子スピントロニクス

Part?V 役に立つ情報・データ
1) この分野を発展させた革新論文40
2) 覚えておきたい関連最重要用語
3) 知っておくと便利!関連情報

目次

1 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く(座談会)
有機分子磁性の基礎
金属錯体から磁性体へ ほか)
2 研究最前線(有機磁性体の分子設計と磁気量子効果;励起状態高スピン化学とそのスピントロニクスへの展望;スピン分極ドナーが拓く磁場応答型有機導電体 ほか)
3 役に立つ情報・データ(この分野を発展させた革新論文;覚えておきたい関連最重要用語;知っておくと便利!関連情報)

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