出版社内容情報
脱暗記を目指して執筆されたブルース有機化学のショートコース版.ライフサイエンス志向の学生に最適.
目次
電子構造と共有結合
酸と塩基
有機化合物の基礎―命名法、物理的性質、および構造の表示法
アルケン―構造、命名法、安定性、および反応性の基礎
アルケンおよびアルキンの反応:多段階合成の基礎
異性体と立体化学
非局在化電子が化合物の安定性、反応性、およびpKaに及ぼす効果:紫外・可視分光法
芳香族性:ベンゼンと置換ベンゼンの反応
ハロゲン化アルキルの置換反応と脱離反応
アルコール、アミン、エーテル、およびエポキシドの反応〔ほか〕
著者等紹介
ブルース[ブルース][Bruice,Paula Yurkanis]
マサチューセッツで育った。ボストンの女子ラテンスクールを卒業したのち、マウントホールヨークカレッジでA.B.を、バージニア大学でPh.D.を取得した。バージニア大学でNIH博士研究員として生化学を研究し、イェール大学の薬理学部でさらに博士研究員として働いた。1972年から、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の教員である。Associated Students Teacher of the Year Award、the Acadenic Senate Distinguished Teaching Award、2回のMortar Board Professor of the Year Awards、およびUCSB Alumi Association Teaching Awardを受けている
大船泰史[オオフネヤスフミ]
1948年北海道に生まれる。1976年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院理学研究科教授。専門は有機合成化学。理学博士
香月勗[カツキツトム]
1946年佐賀県に生まれる。1971年九州大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、九州大学高等研究院特別主幹教授。専門は有機合成化学。理学博士
西郷和彦[サイゴウカズヒコ]
1946年愛知県に生まれる。1969年東京工業大学理工学部化学科卒業。現在、高知工科大学環境理工学群教授、東京大学名誉教授。専門は有機合成化学。理学博士
富岡清[トミオカキヨシ]
1948年東京都に生まれる。1976年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。現在、同志社女子大学薬学部教授、京都大学名誉教授。専門は有機合成化学。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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