出版社内容情報
ふだん見ることのできない貴重なX線写真を集め,X線の性質,開発の歴史,最新研究への応用例など,X線のヒミツをわかりやすく解明.
目次
0 X線ってなんだろう?
1 1986―日本のX線研究元年
2 X線ができること
3 X線でつながる―研究現場の舞台裏
4 研究者に聞くX線の魅力
5 出す/受けとる―X線技術の探求
著者等紹介
塩瀬隆之[シオセタカユキ]
1973年、大阪府生まれ。京都大学総合博物館准教授。京都大学工学部卒業。情報技術をもちいた熟練技能継承支援システムの研究で博士(工学)
元木環[モトキタマキ]
1971年、東京生まれの西宮育ち。京都大学学術情報メディアセンター助教。大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業
水町衣里[ミズマチエリ]
1979年、愛知県生まれ。京都大学物質―細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)科学コミュニケーショングループ研究員。京都大学農学部卒業。博士(農学)
戸田健太郎[トダケンタロウ]
1975年、アメリカ生まれの静岡育ち。大阪学院大学非常勤講師、京都大学総合博物館教務補佐員。大阪大学理学部卒業。鉱物の高温高圧下結晶構造のシミュレーションによる研究で修士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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