目次
元素、原子、同位体
原子核のいろいろな性質
放射壊変
天然放射性元素
核反応
放射線と物質の相互作用
放射線の測定
原子炉と核エネルギー
核反応を誘起するための粒子源
人工放射性元素
放射化学の分析化学への応用
放射化学の年代学への応用
放射化学の宇宙化学への応用
著者等紹介
海老原充[エビハラミツル]
1951年千葉県生まれ。1974年東京大学理学部化学科卒業。1979年同大学院理学系研究科博士課程修了。1979年シカゴ大学エンリコ・フェルミ研究所博士研究員、1982年群馬大学講師、同助教授を経て、1988年より東京都立大学助教授、同教授。首都大学東京大学院理工学研究科教授。理学博士。専門は宇宙地球化学、放射化学。現在の研究テーマは「惑星探査回収試料の宇宙化学的研究」「隕石中における消滅放射性核種の探索」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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