出版社内容情報
《内容》 20世紀最大の科学的発見であるDNA二重らせん構造.その解明に貢献しながら正当に評価されず,若くしてこの世を去ったロザリンド・フランクリン.彼女の生涯を鮮やかに描き出し,二重らせん発見のドラマに新たな光を当てる決定的伝記.
《目次》
プロローグ
第1章 ダビデ王の子孫として
第2章 怖いほど頭がいい子
第3章 女学校時代
第4章 不屈の精神
第5章 石炭の孔:大学院生時代
第6章 パリ時代
第7章 パリかロンドンか
第8章 生命とは何か
第9章 サーカスの輪の中に
第10章 なんておかしな研究所
第11章 宣戦布告のないレース
第12章 発見と別れ
第13章 見逃された功績
第14章 新たな研究へ
第15章 初めてのアメリカ
第16章 新たな友と新たな敵
第17章 延期された帰国
第18章 病魔とウイルスと
第19章 すべては明瞭に,完璧に
エピローグ 栄光は永遠に
内容説明
20世紀最大の科学的発見であるDNA二重らせん構造。その解明に貢献しながら正当に評価されず、若くしてこの世を去ったロザリンド・フランクリン。彼女の生涯を鮮やかに描き出し、二重らせん発見のドラマに新たな光を当てる決定的伝記。
目次
ダビデ王の子孫として
怖いほど頭がいい子
女学校時代
不屈の精神
石炭の孔―大学院生時代
パリ時代
パリかロンドンか
生命とは何か
サーカスの輪の中に
なんておかしな研究所
宣戦布告のないレース
発見と別れ
見逃された功績
新たな研究へ
初めてのアメリカ
新たな友と新たな敵
延期された帰国
病魔とウイルスと
すべては明瞭に、完璧に
著者等紹介
マドックス,ブレンダ[マドックス,ブレンダ][Maddox,Brenda]
伝記作家。多くの受賞作があり、10か国語に翻訳されている。Nora:A Biography of Nora Joyce(『ノーラ:ジェイムズ・ジョイスの妻となった女』、集英社)は、ロサンゼルスタイムズ伝記文学賞、シルバーペン賞、フランスの最優秀外国図書賞を受賞し、全米図書賞の最終候補作に選ばれた。D.H.ローレンスの伝記は1974年のホワイトブレッド伝記文学賞を受賞し、W.B.イェーツの結婚生活を描いたGeorge’s Ghostsは、1998年のサミュエル・ジョンソン賞の最終候補作に選ばれた。『エコノミスト』誌の家庭欄の編集者、英国サイエンスライター協会の会長を務め、英国学士院の科学と社会に関する委員会の役員である。ロンドンと中央ウェールズに在住
福岡伸一[フクオカシンイチ]
青山学院大学理工学部教授。分子細胞生物学専攻。1959年東京生まれ、京都大学卒業
鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳家。国際基督教大学卒業
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