出版社内容情報
《内容》 “遺伝子環境を取り巻く分子環境”をコンセプトに,化学の視点から進歩著しい遺伝子研究の現状を平易に解説した意欲作.ポストゲノム時代の遺伝子研究には見逃せない必読書.
《目次》
ゲノムプロジェクト革命/注目のDNAチップ技術/DNAの高次構造と安定性/RNAの多様な高次構造/核酸とカチオンの相互作用/触媒機能をもつRNAリボザイム/触媒機能をもつDNAデオキシリボザイム/アプタマーの機能と応用/アンチセンス核酸法/機能性人工核酸/遺伝子と薬物の相互作用/核酸とタンパク質の相互作用/タンパク質の高次構造とプリオン病・アルツハイマー病/化学的ニューセントラルドグマ
目次
ゲノムプロジェクト革命
注目のDNAチップ技術
DNAの高次構造と安定性
RNAの多様な高次構造
核酸とカチオンの相互作用
触媒機能をもつRNAリボザイム
触媒機能をもつDNAデオキシリボザイム
アプタマーの機能と応用
アンチセンス核酸法
機能性人工核酸
遺伝子と薬物の相互作用
核酸とたんぱく質の相互作用
たんぱく質の高次構造とプリオン病・アルツアハイマー病
化学的ニューセントラルドグマ
著者等紹介
杉本直己[スギモトナオキ]
1955年滋賀県生まれ。1985年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、甲南大学理工学部教授兼ハイテクリサーチセンター所長。専門は生命分子化学。理学博士
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