内容説明
高校生の学力レベルを熟知した執筆陣が、豊富な講義経験に基づいて懇切丁寧に解説。大学で学ぶうえで必要な内容を厳選。半期用にも適したコンパクトな分量。
目次
生命の単位（細胞および生体の構造と機能；生態を構成する部分）
生命を維持する働き（生体内の化学反応と独立栄養生物の代謝；従属栄養生物の代謝―物質代謝、エネルギー代謝）
生命の連続性―遺伝（遺伝の決まり；生命を支配する遺伝子；遺伝情報の流れ）
生命の連続性―発生と分化（細胞の増殖；受精と発生；発生のしくみ）
生命を守る働き（恒常性の維持；生体防御機構―免疫）
ポストゲノムの生物学
著者等紹介
松村瑛子［マツムラエイコ］
１９３８年満洲生まれ。１９６１年大阪薬科大学薬学部卒業。現在、大阪薬科大学助教授。専攻は細胞生物学。農学博士
安田正秀［ヤスダマサヒデ］
１９４７年岐阜市生まれ。１９７０年大阪薬科大学薬学部卒業。現在、大阪薬科大学講師。専攻は実験動物化学。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
