内容説明
その優れた特徴や期待される多彩な使い方など、これだけは絶対知っておきたい基礎と最新の知識を紹介。
目次
１章 キャパシタとは何だろう（コンデンサとキャパシタ；キャパシタンスの考え方 ほか）
２章 キャパシタは何に使えるか（回路部品として；従来のパワー用途 ほか）
３章 キャパシタを強力にする材料（驚異の電極材料・活性炭；キャパシタ電極の作り方 ほか）
４章 キャパシタの新しい考え方（レドックスキャパシタ（１）―無機材料電極
レドックスキャパシタ（２）―高分子電極 ほか）
著者等紹介
石川正司［イシカワマサシ］
１９８７年大阪大学大学院工学研究科博士前期課程修了。同年鐘紡株式会社開発研究所。１９９１年山口大学助手（工学部）・工学博士（大阪大学）。１９９７年山口大学助教授（電子化学研究室）。２００３年関西大学助教授（電気化学研究室）。２００５年関西大学教授（電気化学研究室）。研究分野、高性能キャパシタ材料、リチウム二次電池材料、電気化学反応解析（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
