日本のパワースポットを往く―真説・歴史紀行

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  • サイズ 46判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759317527
  • NDC分類 291.02
  • Cコード C0021

内容説明

霊魂は存在する!『鬼滅の刃』は伝承と神話が隠し味。明智光秀の「義」の霊気を追って。今も行軍を続ける西郷隆盛の墓。烈士・志士・義士の眠らない忠魂…「霊魂の不滅」「輪廻転生」をめぐる旅!

目次

プロローグ 霊魂は確実に存在する
第1章 『鬼滅の刃』ブームの深奥
第2章 霊的体験、烈士たちの不滅の魂
第3章 維新前夜、志士が燃やした心魂の在処
第4章 西南戦争、西郷隆盛の思想を追って
第5章 謎多き武将、明智光秀の夢の跡をたどる
第6章 飛鳥から南北朝まで、七〇〇年の霊域を歩く
第7章 ヤマトタケル伝説の痕跡
第8章 天照大神と神武天皇の霊力
第9章 縄文の神秘と日本人のルーツ
エピローグ 靖国神社に祀られる英霊たち

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21(1946)年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長、貿易会社経営を経て『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tamami

37
著者の最新刊。書店で手にしてパッと開いたら、「諏訪大社」の小見出しが目に飛び込んできて、神意!に感応して購入。『鬼滅の刃』の地を手始めに、縄文以来の神話・伝承にかかる「パワースポット」を著者が直接訪ね、その霊気を感じたままに教えてくれるというのがミソ。自分は著者のファンを以て任じている一人であるが、今作はややまとめを急がれたか(失礼!)という印象。ただ、著者の言うように神気降り注ぐ霊域というのはあると思う。コロナの災禍が去り、本書を有縁の書として、日本の各地に散らばる霊場を訪ねる旅ができる日を夢見ている。2021/03/28

Go Extreme

1
霊魂は確実に存在:神秘な霊域 スピリチュアルな領域 神々の雄叫び 鬼滅の刃ブームの深奥:ナショナリズム復活 神話や歴史に重なるストーリー 霊的体験、烈士たちの不滅の魂:三島由紀夫のメッセージ 岡倉天心の絵画 維新前夜、志士が燃やした心魂の在処:近藤勇・土方歳三の美学 西南戦争、西郷隆盛の思想を追って 謎多き武将、明智光秀の夢の跡をたどる 飛鳥から南北朝まで、700年の霊域を歩く ヤマトタケル伝説の痕跡 天照大神と神武天皇の霊力 縄文の神秘と日本人のルーツ 靖国神社に祀られる英霊たち:戦後歴史教育の忘れもの2021/05/14

マサミ

0
自分もヒューマニズムに染まってしまっているなと。 縄文時代に興味が出てきた。遺跡を見に行きたい。 あとは、西南戦争辺りの事は何も知らないなと感じた。勉強しよう。 2022/08/28

Yoshika Komatsu

0
■この本を読んで、身近なところにも意外とパワースポットが点在していることを知った。 ■現地写真とともに歴史背景が解説されているので、より臨場感がある。 ■観光ガイドブックと併せて持っていくと、より現地での観光が楽しめそう。 ■早速、通勤途中にある、近藤勇墓所に足を運んできた。2021/10/04

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