65歳からでは遅すぎる!!―超長寿時代の人生設計

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784759316469
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

70歳をいかに準備万端で迎えるのか、平均15年間の余生をいかに充実して過ごすのか。著者の実体験をもとにした次世代へのヒント。 定年後の過ごしかたの常套句「晴耕雨読の生活」は、もう、現実感のあるものではなくなったのかもしれません。耕す土地も持ってはおらず、読書しようにも、図書館は行き場をなくした老人だらけなのです。おまけに家にも居場所はない。
40代から、定年後をどのように過ごすか綿密に計画を立て、実行してきた著者ですら、第2の定年である65歳を迎えたときには、自らの居場所をどう確保するか頭を悩ませました。
 用意周到に生きてきた著者ですら戸惑いを覚えるのですから、何も計画を立ててこなかった人は、途方に暮れてしまうかもしれません。
では、悠々自適の生活において、社会に自らの居場所を確保するためには、どのような準備が必要とされるのでしょうか?
定年後の働き場所をどう確保するのか、家族関係をどのようにして再構築していくべきか、海外の高齢者たちは、いかにして居場所を確保しているのか。
70歳をいかに準備万端で迎えるのか、そして、平均15年間の長い余生をいかに充実して過ごすのか。著者の実体験をもとにした次世代へのヒントを、定年後の人生設計に役立てていただければと思っています。

布施 克彦[フセ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

居場所はどう見つける?できるだけ長く働くには?家族との関係はどうする?海外の高齢者たちはどう過ごしている?人生後半を迎えるみなさんへ。

目次

第1章 居場所を求めてさまよう高齢者たち
第2章 定年後もできるだけ長く働こう
第3章 長く働くための準備
第4章 家族関係のリセット
第5章 海外の高齢者の居場所
第6章 70歳にして不惑

著者等紹介

布施克彦[フセカツヒコ]
1947年東京生まれ。一橋大学商学部卒業後、総合商社勤務、主に鉄鋼貿易業務に従事。その間、ナイジェリア、ポルトガル、アメリカ、インドに計15年勤務。99年退社後、2003年より著述業、NPO活動など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AM

1
うーん、ただひたすらリタイア後の生活を沈鬱かつグレーに描写した一冊。身の回りを見ていても、みんなそれなりに楽しくやっているように見えるのですが…2021/06/13

あしちゃん

0
65歳からでは遅い?かなー? 人生の後半を楽しんでいきたいものだー。2023/11/16

marusan

0
家族関係のリセットで著者は昭和の男の典型で家事をするのに大変ご苦労されているのが気の毒。 定年は65歳に伸びたが実質60歳で退職金が出てその後嘱託勤務制度を採用する会社が多い。給料は減っても仕事量は変わらないことも多くそれを不満として65歳を待たずに辞める人も少なくない。年金は60歳から受給できるが満額の24%減となる。第2の人生に入る際はマネープランをきちんと作る必要がある。他にも健康、趣味、生きがいなど50代で準備する事は沢山ある。日々の仕事に流されることなく人生100年時代の戦略を持つことか大事。2023/04/16

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