内容説明
せっかくの第二の人生、その「ストレス」、手放してみませんか。“気ままなのんびり暮らし”にシフトする方法!
目次
第1章 楽ちん生活の極意(親切には遠慮なく甘えよう;人間関係も「ちょこっとずぼら」に ほか)
第2章 わがままライフはこんなに楽しい(思ったことは素直に口にする;「やりたいこと」をリストアップする ほか)
第3章 がんばらず欲張らず(あれこれ求めなければストレスも減ります;自分のやり方を他人に押しつけない ほか)
第4章 クヨクヨにさよなら(手紙やメールの返事がなくても気にしない;愚痴をこぼしてスッキリ! ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科学教室入局。1990年より米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)精神科に留学。東海大学医学部教授、聖路加看護大学臨床教授、聖路加国際病院精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授などを経て、聖路加国際病院診療教育アドバイザー、保坂サイコオンコロジー・クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
26
老いを感じたら頑張りすぎず、すべてのことを6~7分にしておく。おごるおごられるはダメ、自分で払う。自分の持ち物はできるだけ処分しておく。就寝前に飲む1杯の水は脳梗塞の予防になる。ちょっとの物忘れでくよくよしない。家族の犠牲になってはダメ。あれこれ求めなければストレスも減る。などなど・・・2023/06/17
ひほ
25
「無理をしない」「無駄をしない」「がんばらず欲張らず」フムフム ちょこっとずぼらでいこう(*^ー^)ノ♪2019/11/30
こうちゃ
17
×「こうでなければ…」→○「たまには~してもいいよね」 ×「自分でがんばらなきゃ…」→○「親切に甘えちゃおうかな」 ×「お中元・お歳暮・年賀状…」→○「今年から不義理をさせていただきます」 などなど…… 精神科医の著者が、ちょこっと視点を変えることで、楽しく暮らせるようになるための 「老後のストレスマネジメント術」を伝授。 2018/07/18
ユウ@八戸
9
図書館の本。『老後のすすめ』というタイトルだけど、幅広い年齢の人に読んでほしい。1項目はとても短いけれど、とても大事なことが書いてあります。『会社でいくら偉くても、会社を出たあなたはただのオッサンです』という話を思い出すわ。頑張りすぎず、自分の体を省みて、思い込みすぎずに楽しくのんびり暮らす。『それができれば苦労してない!』と思うけども、それのヒントになる言葉がいっぱい載ってますよ。2018/11/21
ヨハネス
6
すすめられるまでもなく、けっこうずぼらなわたし。どの程度が「ちょこっと」かというと「無理・無駄をしない」だそうです。眠れないことを気にしない、そうですねえ間もなく退職したら気にしなくても良くなるはず。行きたくないお付き合いの断り方「その日の予定が決まらないので今回は欠席に」って上手いな。お酒を適量飲む人は「総死亡率」で言うと長生きするが、不慮の事故で亡くなる人の割合は急上昇。こりゃいかん。2021/12/29
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- 和書
- 廃墟の白墨 光文社文庫