内容説明
持たなければ、悩むこともない。京都の僧侶が12万人の悩める人々との対話でわかった人生で大切なもの。
目次
第1章 “抱え込んだ心”足さないことで満たされる(求めない―「受け入れる心」とは?;人の評価を気にしない―丸裸になることで心は解放される ほか)
第2章 “上手な捨て方”苦労は捨てず、宝物に(まず手放す―手放してみると、大切なものをいただける;完璧を目指さない―白黒をつけないからほのぼのできる ほか)
第3章 “持たないコツ”買わない、使い切る、手放す(本物に出会う―京都はひたすら「本物」を追求する;余計なものを買わない習慣をつくる―目の前にあるものを大切にする ほか)
第4章 “軽やかな人間関係の基本”求めない、期待しない、心に尋ねる(格好をつけるのをやめる―五感が取り戻されていく;自我の思いを離れる―原因の追及よりも、結果を受け止める ほか)
第5章 “持たない生き方のヒント”「今」をシンプルに生きる(「これから」をどう生きるか―「これまでの人生」を決める鍵;損得勘定をやめる―本当のご利益をいただける人 ほか)
著者等紹介
川村妙慶[カワムラミョウケイ]
1964年、福岡県生まれ。真宗大谷派僧侶(正念寺坊守)、広島経済大学客員教授、アナウンサー、NHK・中日・読売文化センター講師。20歳のころに真宗大谷派(東本願寺)の僧侶になる。また、関西を中心にアナウンサーとしても活躍。全国各地で精力的に講演を行い、生活の中の身近なテーマで法話を行っている。現在もKBS京都ラジオで「川村妙慶の心が笑顔になるラジオ」という番組をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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