人生で大切なたったひとつのこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 63p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759314731
  • NDC分類 934
  • Cコード C0098

著者等紹介

ソーンダーズ,ジョージ[ソーンダーズ,ジョージ] [Saunders,George]
作家、シラキュース大学教授。1958年生まれ。コロラド鉱山大学を卒業後、インドネシアのスマトラ島で石油探査の仕事をしていたが、体調を崩して帰国。その後、ドアマン、ギタリスト、屋根職人、コンビニの店員、食肉処理場作業員など、さまざまな職に就いた。1986年、シラキュース大学教養学部の創作科(修士課程)に入学。1988年に卒業、製薬会社や環境エンジニアリングの会社などで技術文書ライターとして働きながら、創作を続けた。1996年、初の短編小説集『CivilWarLand in Bad Decline』を出版

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授

佐藤由紀[サトウユキ]
山形県生まれ。津田塾大学国際関係学科卒。元毎日新聞編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

157
人は満たされているとき、優しさが溢れます。野心的なときがあったとしても、周りが見えなくなるほど追求しないで、心に隙間を残していてください。沢山の人が安らぎを少し意識するだけで、世界中の幸せが膨らみます。一人でも多くが思いやり、愛情深い人となれば、助けられる人も増えて心豊かになります。その一人に私もなりたい。優しさが足りなかったと後悔しないように。人のためなら自然と素直になれるから。その力に限りはありません。一粒の種から花が咲き、こぼれ種から花が咲き、優しさを繰り返して見上げると、一面は花畑になっています✨2021/10/15

シナモン

111
💘わたしが人生でもっとも後悔しているのは、「やさしさがたりなかった」ということですー歳を重ねると自然に「やさしいひと」になっていくとあるけど、自分はどうだろう。日々忙しく、我が身のことで精一杯なところもあるけど、やさしさを忘れずにいたい。薄いし、字も大きいのでサラッと読めるかと思ったがなかなか。3回読んでようやくなんとなく掴めた感じ。深かった。2024/06/21

モリー

66
「人生で大切なたったひとつのこと」ってなんだろう?、思いもよらないことが書かれているだろうかと期待しつつ手に取ったのがこの本です。この本を読み終え、その答えは他人にも自然にも「やさしくなること」だと私は受け止めました。肩透かしを食らったでしょうか。では、仮に「あなたはそれに気づいてますよね。ならば、実際、やさしくしていますか?」と尋ねられたらどうでしょう。人は誰もが年を取り、周りの親しい人がこの世を去り、体力を失い、自分が小さくなると同時に、自分本位に生きることの無意味さを実感するでしょう。↓続く2020/05/10

アキ

56
What do I regret? I don’t regret my life, but what I regret most in my life are failure of kindness.There’s a confusion in each of us, a sickness: selfishness. It’s a little facile and certainly hard to implement, but I’d say you could try to be kinder. 2020/03/27

森林・米・畑

52
すぐに読めた。何度も読み返すほどに味が出てくると思う。2017/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10405052
  • ご注意事項

最近チェックした商品