内容説明
どんなピンチも、どんな苦難も、必ず突破できるのよ。尾木ママ流「人生の運動神経」をよくするコツ。
目次
1章 楽しむ力
2章 言葉の力
3章 聴く力
4章 失敗する力
5章 認める力
6章 寄り添う力
あとがき 7つめの人生力、「感謝する力」―「ありがとう」は自分も人も笑顔にする魔法の言葉
著者等紹介
尾木直樹[オギナオキ]
1947年、滋賀県生まれ。法政大学教職課程センター長・教授、教育評論家、臨床教育研究所「虹」所長。早稲田大学卒業後、私立高校、東京都内の公立中学校の教師として、22年間に渡りユニークな教育を実践。その後、臨床教育研究所「虹」を設立し、子どもと教育に関する調査・研究活動に取り組む。またテレビやラジオ、CMへの出演などでも活躍、「尾木ママ」の愛称で親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
焼きそばん
7
尾木ママの知られざる一面を見せてもらった、留年の話、お母さんの温かい配慮、人に寄り添う話等とても共感できる素晴らしい内容ですね。私もこの7つの人生力意識して身に着けようと思いました。事態を前向きに考えようと力をくれる一冊でした。2017/05/21
にこにこ
5
実際に話しかけられているように感じる内容でした。人生の運動神経を鍛えればどんな斜面でも転んでもスイスイ~。そして、「言い方」の事例がとても尾木ママらしくてよかったです。スイガラポイの人を注意する前に「どうしたの?」と「あとでやってね」と信頼(本来はやらないよね?)と逃げ道を作ってあげる。歩きタバコの人を見かけると心の中で「迷惑千万!転べ!転んで服に焼け焦げを作るがいい!!」と呪いをかけていた自分はかなり心狭く余裕がないなあ。2015/11/24
やましなくん
3
私はたくさんの自己啓発本を読んだので、新しいことは何一つなかった。初めての自己啓発本としてなら分かりやすくてオススメだが、これ系の本を読んだことある人ならお勧めできない。2016/02/09
otya
3
講演会にてつい買ってしまった尾木ママ最新刊。言いたいことは一貫している。見習いたいと思う。2015/07/18
*
2
なんでも褒めるのがいいとは思わないけれど、かといってこのままダメ出し社会化が続けば、失うものは大きい。タイミングよく声をかけられる大人が増えればいいと思うし、自分もなりたい。2017/05/07