87歳。紫竹おばあちゃん幸せの花園

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784759313741
  • NDC分類 629.7
  • Cコード C0095

内容説明

ガーデンにはいつも笑顔がいっぱい!紫竹ガーデンの本!

目次

第1章 ガーデンは未来からの借りものです(野の花を絶やさない。そのために広い野原を作りました;三六五日、色とりどりの季節が紫竹ガーデンをめぐっていきます ほか)
第2章 草花が咲き乱れる野原が私の夢です(花を摘んでは母に褒められたり、チューリップに生命力を感じたり;十勝の野山を遊び場として、車で走り回っていました ほか)
第3章 大切なことは全部、花が教えてくれました(人間の思い通りになることはなにひとつない。そう草花たちは教えてくれます;愛情深い人が育てた花は、とても美しい花を咲かせます ほか)
第4章 幸せはいつもここにありました(わたしを育んだ十勝の大地と、開拓者魂を受け継ぐやさしさ;仕事熱心な父とやさしい母の間で、甘やかされて育ちました ほか)
第5章 ガーデンは未来へ続きます(「お花が美しかった」という言葉が、わたしにとってのいちばんの癒しです;たくさんのリピーターの方々から、いろいろなものを頂戴して恐縮です ほか)

著者等紹介

紫竹昭葉[シチクアキヨ]
紫竹ガーデンのオーナー。1927年、北海道帯広市生まれ。63歳のとき、野の花が自由に咲くお花畑のような花園づくりを夢見て、2年後の平成4年、十勝平野に紫竹ガーデンをオープン。紫竹ガーデンを運営する会社の社長として、長女夫妻やスタッフと共に園内の花々の世話、訪問客の案内のほか、帯広や北海道観光に貢献する事業に積極的に関わる。「紫竹おばあちゃん」の愛称で親しまれ、その明るい人柄にはファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むつこ

20
造園家でもない普通の花好きのおばさんが始めた野の花いっぱいのガーデン。当初、ガーデンデザイナーに依頼し作業してもらうと紫竹さんは勝手に周りに植物を植えて困惑させていた。まさにお母さんのやること。娘さん、デザイナーを悩ませたようです。60歳を越し、ご主人を亡くしてから始めた花に囲まれた生活の夢の実現。いつか行ってみたいです。2014/12/28

Mimi Ichinohe

5
年齢を言い訳にしない。やりたいことはやる。周りは迷惑もしれないわね、おほほ。って言えるのは、かっこいい。それだけの価値のあるものを知っているってことだから。その価値の恩恵が、必ずその周りに流れていくっていう大きなことを知っているってことだから。紫竹さんの北海道のフラワー・ガーデン、春になったら行ってみたい!2015/03/21

マボちゃん

5
とても魅力的な女性です。是非お会いしてパワーをわけていただきたい。60歳をすぎてから、やりたいことをあきらめずに実行していく、その実行力、素晴らしい!すてきだなぁ。紫竹ガーデン、いつか必ず行ってみたいです。2014/07/24

kei

0
☆☆☆☆2014/10/07

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