内容説明
としみつ君とつとむ君が飾りのない言葉で綴ったおかあさんへの1000通をこす手紙。膨大な手紙の中から、まり子さんの心にのこる25通を収録!!
目次
1章 しあわせっとかんじる今(かがみにうつる自分のかお(としみつ)
黄色の道(つとむ) ほか)
2章 春がそこまで来ているよ(こんにちは春の色(つとむ)
花のじゅうたん(としみつ) ほか)
3章 だいじょうぶよの心(涙(つとむ)
おまじない(としみつ) ほか)
4章 「ダメな子はいないわよ」(おぼえてますか(としみつ)
歌の心、色の絵(つとむ) ほか)
5章 やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ(まりこおかあさんへ(としみつ)
好きな色(つとむ) ほか)
著者等紹介
宮城まり子[ミヤギマリコ]
1927年、東京生まれ。女優。1955年「ガード下の靴みがき」で歌手としてデビュー。その後、1959年に「まり子自叙伝」でテアトロン賞を受賞するなど舞台、テレビで活躍。1968年、日本初の肢体不自由児療護施設「ねむの木学園」を設立。1988年のヘレン・ケラー教育賞など長年の教育活動への受賞も多数。現在、ねむの木学園の理事長、校長、園長をつとめながら、子どもたちの生活を見、教育の現場に立ちながら、静岡県掛川市に生涯学習を基にした健康な人、ハンディを持った人、老人、若者ともに暮らせる「ねむの木村」を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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