内容説明
なぜ光秀は「本能寺の変」を起こしたのか?永遠の逆賊、明智光秀像を覆す渾身のメタフィジカル・ヒストリー。
目次
出逢い
九重への恋闕
座の文化
鎮護国家の不在
乱世の危機感
蘭奢待事件
天皇譲位を迫る信長
天下分け目の年
新都市造営
統治機関の不在
相次ぐ名将の死
本能寺への道
本能寺後
忘却の意志
著者等紹介
井尻千男[イジリカズオ]
昭和13年(1938)山梨県生まれ。立教大学卒業、日本経済新聞社入社(1962)。コラムニストとして活躍するかたわら社会評論を数多く執筆して注目される。平成9年(1997)春、同社を退社し、拓殖大学日本文化研究所長に就任。「昭和精神史」と「都市社会学」を講じて平成22年(2010)春、同大学を退職。現在、同研究所顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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