日本は中国の属国になる

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759311020
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

内容説明

中国の戦略的な「罠」にかかるな!国家戦略も、核抑止力も、国防の意識さえ欠落している日本に、国民と国土を守る策はあるのか?これ以上、中国の拡大を許してはならない。

目次

第1章 「日本の海」を呑み込まれても、中国に無策な日本(これ以上、中国に負けることは許されない;日本の近海では何が起こっているのか ほか)
第2章 核ミサイル・宇宙開発で「世界の大国」に成長した中国(核兵器と宇宙開発を急ぐ中国;受け継がれる毛沢東の核ミサイル戦略 ほか)
第3章 融通無碍な中国の対外戦略に振り回される日本(明確な国家意識が他国を覆い尽くす;日本の国際的な立場をも揺るがす中国の攻勢 ほか)
第4章 新たな国家意識がなければ、日本は中国の属国となり下がる(日本ほど付け入る隙だらけの国家などない;日本は今こそ核を保有せよ ほか)

著者等紹介

平松茂雄[ヒラマツシゲオ]
1936年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院政治学専攻博士課程修了。専門は現代中国(軍事・外交)。法学博士。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より杏林大学総合政策学部教授。2005年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T.Masa

1
「戦わずして自ら身を捧げていく日本。そこには自国民、自国領土さえ守れなくなりつつある日本の姿」この著者の言葉が、胸に刺さってくる。どうしたら、この崖っぷちから脱せられるだろうかと考えずにはいられなかった。属国になるとはどういう意味なのか、それは日本人にとって余りに厳しいものだ。2022/11/21

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