目次
1章 エリート教育はなぜ必要か(世界に通通する子どもを育てるために;時代が求める「真のエリート」とは ほか)
2章 わが子の将来を豊かにするために(「育ちのよさ」が子どもの将来を豊かにする;エリート教育は子どもの未来への投資 ほか)
3章 家庭でできるエリート教育(家庭教育で「ほんとうの自信」を育てる;教育者として両親が心得ておくこと ほか)
4章 親だからこそできる学校選び(公立校・私立校の違いはあるか;私立名門校以外の選択肢もある ほか)
5章 親が知っておきたい受験の心得(家庭教育が問われる小学校受験の心得;小学校時代の家庭教育で大切なこと ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
精神科医。1960年生まれ。東京大学医学部卒、東京大学付属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、日本初の心理学ビジネスのシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュートを設立し、代表に就任。国際医療福祉大学教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。老年精神医学、精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学を専門とする。心理学、教育問題、老人問題、人材開発、大学受験などのフィールドを中心に、テレビ、ラジオ、雑誌や数多くの単行本を執筆し、精力的に活動中。2004年1月より『学力向上!親の会』発足。2004年4月より、企業経営者向け会員組織『和親の会』発足。第5回正論新風賞受賞
小山泰生[コヤマタイセイ]
社会学者。幼児教育研究家。1959年生まれ。1964年学習院幼稚園入園、1978年学習院高等科卒業。幼少より南方熊楠、柳田国男と親交した社会学者の祖父・小山榮三から日本民俗学を学ぶ。本阿弥光悦、俵屋宗達の作品に刺激をうけ、中等科二年より小柳種国氏(松田権六門下)の手ほどきで漆芸・蒔絵を始め、高等科在学中より日本画を稗田一穂・東京芸術大学教授に師事。渡仏をへて日本大学芸術学部映画学科(監督専攻)卒業。現在、NPO法人子ども環境文化研究所理事長、クラウンベビーズコート理事長。〇歳~五歳児と母親が一緒に学べる「クラウンベビーズコート公開セミナー」を各界有識者の協力を得て開講するとともに幼児教育の世界で従来の知育とあわせて文化資本(社会学的視座)を重視した情操教育を実践しクラウンテューター(家庭教師)の派遣を行なっている。また、日本の伝統文化研究をベースにしながら国際ビジネスに必要な標準マナー理解をすすめる「プロトコール講座」を文京女子大学生涯学習センター、毎日新聞パルコほか各地で講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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