歩き遍路―土を踏み風に祈る。それだけでいい。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759309355
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0095

目次

へんろ道の人びと(もう、あの日には戻らない;元はみなお遍路さんだった;満足行;「善根宿」と「ねぐら」)
徳島(気楽に;歩いて、自然にとけこむ ほか)
高知(なぜお遍路に?;海よ ほか)
へんろ道の人びと(ヘンロ小屋を創る;一泊666円 ほか)
愛媛(歩くことは苦しくて楽しい;つらいぶん、いいこともある ほか)
香川(残りの姿;再生 ほか)

著者等紹介

辰濃和男[タツノカズオ]
1930年、東京に生まれる。53年、東京商科大学(現一橋大学)卒業、朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、社会部次長、編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。この間、75~88年、「天声人語」を担当。93年、退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

8
遍路旅、素朴なイメージがあるが現在は、地域の住民と遍路者とのトラブルも多いと聞く。遍路とは何か、まずその意味を充分知ったうえで遍路を行ったほうがいいと思う。 2013/04/03

みの

1
知人さんオススメ本。20年近く前の話なので、現在ではまたかなり様変わりしてるんだろうなと思いながらも、読みながらお遍路を体験させていただいている気持ちになった。露堂々。自分を偽らず、堂々と自分を晒して生きる。の意。四国は未知の地。行ってみたいな。2022/05/02

空隼

1
歩けることの幸せ2015/05/07

武隈

0
遍路を通じて、命についてを考えさせられた。読んでよかったです。2015/04/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/682578
  • ご注意事項

最近チェックした商品