無防備列島

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  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759309287
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0095

内容説明

むき出しの国益を主張する中国。頻発する国際テロ。北朝鮮の直接的脅威。

目次

第1章 日米安保は日本にとってどういう意味があるか―東アジアの平和と安定のために必要な軍事バランス
第2章 軍事大国・経済大国の中国とどう付き合うか―アジアは、むき出しの国益を主張する三次元の戦略空間
第3章 日本の安全保障の本質は何か―資源輸入大国・日本の最大の国益は「安全」である
第4章 日本を国際テロから守る方法はあるか―テロには、国際協調と日本独自の策が不可欠
第5章 先軍国家・北朝鮮に主権国家としてどう対応するか―日本に向けられた北朝鮮の直接的脅威とその対策
第6章 日本の危機管理体制はどうなっているか―危機のとき国がやるべきこと、国民が知っておくべきこと

著者等紹介

志方俊之[シカタトシユキ]
帝京大学教授、世界平和研究所研究顧問、軍事アナリスト。1936年生まれ。防衛大学校卒、京都大学工学博士(流体力学)。米国陸軍工兵学校、米陸軍戦略大学留学。81~84年、在米日本大使館防衛駐在員(ワシントンD.C.)。87年、陸将に昇進、第二師団長(旭川)。90年、北部方面総監(札幌)。94年4月から帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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naganaga34

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全部読んでみて、真っ先に思ったのは、大戦後、GHQの洗脳と左側の人による扇動で強固になった日本人の軍事アレルギーのお陰かどうかは分かりませんが、自衛隊には国防を行う為に必要な軍事力を持ってなかった日本が、これだけ繁栄できたモノだと思いますヨ。正直、かなり運の良い国だとしか言いようがありませんね。アメリカ無しじゃどうなっていたのか。 この「無防備列島」を読んだお陰で、心底、左側の人達の主張はファンタジーだったというを認識させていただきましたヨ。日本の国防の現実を知りたい人は読んで損はないと思います。2007/01/22

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