内容説明
会議の成否は「準備」で決まる。樋口流会議改革で会社が変わる!樋口流会議術7つのポイント。
目次
第1章 あなたの周りのムダな会議(大議論の末の「決定事項だから、ご了解いただきたい」会議;ただ集まるだけの定例会議 ほか)
第2章 会議をダメにするダメな参加者(会議資料をすべて読み上げるダメ参加者;出席さえすればいいと思っているダメ参加者たち ほか)
第3章 不毛な会議からの脱出法(過去に起こったダメなことを批評するだけの分析合戦会議;無意味な儀式やお決まりの挨拶でやる気をそぐ会議 ほか)
第4章 会議を仕切れない無能な人々(激論を収拾できない優柔不断な司会者;アイデアを生み出せない無能な司会者 ほか)
番外編 樋口流超会議術が完全マスターできる!ポイントチェックリスト(主催者側のチェック項目;司会者のチェック項目 ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。京都産業大学客員教授。自ら、小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文専門塾「白藍塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
会議を行う際には、しっかりと準備をしておく必要がある。多くの人間が参加する場所だからこそ、準備不足では多くの人間の時間を無駄にすることになってしまう。その上で、今回の目的がどこにあるかを全員が意識できるようになれば仕事の効率は劇的に高まる。2017/05/30
かおり
3
普通に当たり前のこと過ぎて、ビックリしました。2016/12/30
shinjihm
2
会議は本来、問題を解決して会社をより良くするためのものです。ところが報告・連絡だけだったり、主催者の独演会になってしまっている会議は少なくありません。 「いい会議」というのは実施する明確な目的があり、参加者全員が当事者意識が持ち、最終的にはそれぞれに役割が与えられるもの。この本では会議のさまざまなケースについて、「主催者側」と「参加者側」が気をつけなければいけないことが解説されています。会議を変えれば会社が変わる、そう思える一冊です。次の会議でひとつずつ実践していこうと思います。2018/04/15
miri
0
良い会議にするためのポイントチェックリストが巻末にある、なんともありがたい。2016/09/07
蓮
0
会議のノウハウ本です。2014/04/28
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