ドクター和江の「元気な病人」になる秘訣

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759308761
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

内容説明

体は病んでも“病人モード”に落ち込まない必須心得。患者学の専門家が提案する新しい生き方。

目次

1章 自然治癒力を高める生活術―元気になろう(やりたいこと、生きがいを生活の中心にする;脳と体に言い聞かせよう「治る、自分が好き」と ほか)
2章 人生の主役を生きる患者術―自分らしく(自分から求めて最善の治療法を;よい治療法なら自分だけでなく多くの人に ほか)
3章 心と体の癒しの環境術―リラックス上手(癒やしには―“緑たっぷり、花いっぱい”;病院は「癒やしの場」 ほか)
4章 医療の質を上げるみんなの知識術―賢い医療参加(患者中心の目線で医療システムを組み立てる方法;模擬患者になって医師のレベルを高めよう;自助努力は医療の質を上げる基本原則;「手術の切開は、外科医の手の大きさだけ」ということ;患者の権利はロビーのいすの並べ方でわかる)
5章 元気が出る「死に方」術―豊かに生きろ(死は自然の理。死は痛くない、苦しくない;納得した人生を生ききるための「死に方のコツ」;「死に方」がわかると恐怖がなくなり不安も減る;日本のマスコミはペシミスティック?;高齢者だからできる素晴らしい役割;年を重ねるごとに人格も成長する生き方を)

著者等紹介

高柳和江[タカヤナギカズエ]
医学博士。日本医科大学医療管理学教室助教授。順天堂大学小児外科非常勤講師。文京学院大学大学院客員教授。放送大学(生活と福祉)講師。神戸大学医学部を卒業後、順天堂大学外科専攻生を経て、徳島大学大学院博士課程修了。1977年より10年間、クウェートの国立アル・サバー病院等で小児外科医として勤務。87年、英国小児外科学会員に日本人として5人目に認定される。94年発足の「癒しの環境研究会」代表。2002年、高齢者の尊厳ある生をサポートするNPO法人「21世紀癒しの国のアリス」を立ち上げる。人を魅了する笑顔と、元気を発信するパワフルな講演にはファンが多い。放送大学の講座は視聴率第2位の人気で、受講生の中には放送を聴いて自殺を思いとどまり元気になった人もいる
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