目次
1 おいしい酔い心地(ブルゴーニュの仲間たち;酒は旅嫌い ほか)
2 味覚の不思議(北京対上海、味の戦争;京料理の不思議 ほか)
3 懐かしい街、懐かしい味(下町はいつも懐かしい;満寿夫さんのセンチメンタル・ジャーニー ほか)
味覚のエロティシズム(バンクーバーで迎える正月;ラセーヌの生牡蛎 ほか)
5 甘い匂い(甘い匂い;日本料理に帰る ほか)
著者等紹介
勝見洋一[カツミヨウイチ]
1949年東京・新橋に代々続く美術商の長男として生まれる。成城大学卒。文革初期より北京中央文物研究所にて美術品を鑑定。また、パリに居を移し、レストランガイドブックの覆面調査員も経験する。現在、エッセイストとして活躍
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