内容説明
西洋医学、中国医学、心身医学に気功、民間療法、イメージ療法などありとあらゆる戦略を用いて、ガン治療にとり組む著者の生と死の現場からの記録。
目次
死ぬのがこわくなくなった
薬はいりません、“気”を下さい
静かな旅立ちは、外気功のおかげ
死は除けものではない、私の一部である
生命はわからない、だからこそ明日を信じる
病の中で自分を十分に生きる
自然治癒力を信じ、掘り起こす
故郷という名の“場”が応えてくれた奇跡の一年
時間は絶対ではない
たまたま今は、病気というステージにいるだけ〔ほか〕