いのちの声―失うことは生かされること

いのちの声―失うことは生かされること

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759303902
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

苦しみは、生きる支え。困難は、生きる試練。心に迫る魂の耀き。いのちの波動。乳ガン、離婚、そして生活の困窮。絶望の淵から、鮮烈に立ち上がった一ピアニストの救生の軌跡。

目次

絶望との闘い 死、それですべてをおしまいにしよう
夫との出逢い、そして別れ 三十八歳年上の夫との十六年
ほんとうの私を求めて すべては天の配剤だったのか
命をゆだねる乳ガンを受け入れる ピアノが弾けなければ、生きていけない
再起への道 念ずれば花ひらく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hr

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遠藤郁子のエッセイ。この本を手に取ったのは、彼女が矢代秋雄のピアノソナタを手がけているから。矢代とのエピソード探しで、ザッと目を通したが、ほとんどない。p.56の「作曲家、故矢代秋雄氏のアドヴァイスで邦人作品を勉強するチャンスにも恵まれ」だけかも知れない。夫であった池内友次郎とのエピソードが激烈過ぎた。矢代のことを忘れてしまう。2019/03/03

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