目次
目が見えない人って、どれくらいいるのですか?
目が見えない人が利用できる福祉サービスにはどのような制度があるのですか?
目が見えない人は、どんなふうに文字を読んだり書いたりするの?
目が見えない子は、地元の学校に通えますか?
目が見えない人は、どんな仕事についているのですか?
目が見えない人は、どんなふうに日常生活を送っているのですか?
目が見えない人が外に出るとき、困ることってなに?
目が見えない人は、IT機器をどのように使っているのですか?
目が見えない人が本を読むために、どんな施設や制度がありますか?
目が見えない人が利用する日本ライトハウスとは、どんな施設ですか?
目が見えない人は、遊びやスポーツをどのようにしているのですか?
盲導犬について教えてください。
「盲ろう者」ってどういう人たちなの?
ところで、目が見えない人は、歴史のなかでどのように扱われてきたのですか?
目が見えない人のために協力できることって、どんなこと?
著者等紹介
楠敏雄[クスノキトシオ]
1944年、北海道岩内町生まれ。2歳で失明。14年間、盲学校での教育を受け、1967年、京都・龍谷大学英米文学科入学。1973年、全盲でありながら全国で初めて、府立天王寺高校英語学科の非常勤講師となる。1976年、全国障害者解放運動連絡会議議長などの活動を経て、現在、NPO法人大阪障害者自立生活協会理事長
三上洋[ミカミヨウ]
1946年、北海道深川市生まれ。6歳で失明。1974年、全国11都市単独マッサージ行脚。1983年、点字の宛名書きに取り組み、認められる(翌年、郵政省から通達)。1985年、9年間に及ぶ豊中市への障害者採用試験制度の運動が実り、全国市町村図書館初の図書館員に採用される。2001年、同市教育センターに異動。2003年、NPO法人日本点字技能師協会副理事長
西尾元秀[ニシオモトヒデ]
1966年、大阪市生まれ。14歳の時に骨肉腫により左足切断。1990年頃から、全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議事務局に入り、活動を行う。現在NPO法人大阪障害者自立生活協会事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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