出版社内容情報
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から15年。表向き街が復興したかのように伝えられるが、はたして現実は…。震災直後から被災地に通い続けた筆者が、岩手、宮城、福島で8人の被災者のそれぞれの十五年をたどる。
【目次】
はじめに
第一章 東日本大震災と人権
一 東日本大震災を振り返って
二 岩手県・宮城県の十五年
三 東京電力福島第一原発事故の十五年
第二章 震災復興の陰で
仮設住宅から公営住宅へ 平山睦子さん (岩手県大船渡市)
ミスター仮設 村上充さん (宮城県気仙沼市)
「おらどの街」 佐々木一義さん (岩手県陸前高田市)
復興事業に翻弄されて 塩田賢一さん (宮城県気仙沼市)
第三章 原発事故 失われた故郷
被ばく実態の解明を求めて 今野寿美雄さん (福島県浪江町)
町議会議員へ 木幡ますみさん (福島県大熊町)
バラ園に託した希望 横田芳朝さん (福島県南相馬市)
はなちゃんとの再会 鵜沼久江さん (福島県双葉町)
第四章 支援活動―人権の視点で続けた十五年
一 支援活動のきっかけ
二 第一次ボランティア活動
三 第二次ボランティア活動
四 継続した縁台製作
あとがき



