今日、私は出発する―ハンセン病と結び合う旅・異郷の生

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今日、私は出発する―ハンセン病と結び合う旅・異郷の生

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759267488
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0036

目次

旅路―気がつけば、ハンセン病の記憶をたどっていた(ハンセン病と結び合う旅)
手紙―旅の空から投げかけた三つの問い(志村さんへの手紙1 サハリンから;志村さんへの手紙2 台湾から ほか)
対談―四つの出会い、四つの祈り(鹿児島 星塚敬愛園―島のおばあ 上野正子さんの巻;熊本 菊池恵楓園―菊池野の哲人 志村康さんの巻 ほか)
独語―立ち止まり、あらためて想い起こす、語りなおす(一引き引いたは、千僧供養;ぎこちなく、果てしなく)
邂逅―声を交わす、言葉を越える(対談 高史明;姜信子)
あとがきに代えて―「異郷」から「人間の土地」へ

著者等紹介

姜信子[キョウノブコ]
1961年横浜市生まれ。作家。86年に『ごく普通の在日韓国人』でノンフィクション朝日ジャーナル賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tellme0112

6
重い本だった。言葉にならない感情をつなぐような。2020/11/06

ERNESTO

0
 縮小されつつある療養所を想いつつ読了。   近代の行政による人権差別害悪の代表的なハンセン病政策。  この反省と喧伝を放置し続け、なきものにする限り、また人々も無関心でいる限り、いつまでも人は政府から斬り捨てられる存在であり続けるしかない。2012/08/11

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