目次
1 “平和への権利”の議論とその背景(平和への権利―その性質と範囲;「世界人権宣言」から「平和への人権世界宣言」;平和への権利と「平和的生存権」―人権の第四世代の形成期を迎えて;人民の平和への権利国連宣言のために)
2 “平和に生きる権利”を阻むもの(ダリット女性―貧困とグローバル化;統合されたヨーロッパで続発するロマ差別;アフガニスタン、女性差別と暴力の実態;平和に生きる権利を阻むもの・沖縄―日本人の意識と米軍基地の存在;子供の商業的性的搾取の実態;排除され抑圧される朝鮮学校の問題より)
資料編