目次
第１部 序論（「平和」とは何か）
第２部 戦争の諸相（平和維持とグローバル化―イラクへ派兵されるモンゴル人将校；戦争の原因としての経済問題 ほか）
第３部 民族と国家の相剋（パレスチナ人の苦難から考える正義―長期にわたる難民化と占領下の生活；多民族社会の平和―ロシア連邦のケースから考える ほか）
第４部 現代社会の不安（子どもと生活の平和―家庭と地域における居場所の喪失を考える；医学・医療と平和 ほか）
第５部 平和への途（平和の実現 人間の進化から見た根拠；多文化社会における他者受容の問題―ドイツの「異文化間教育」をめぐって ほか）
