自立生活楽し!!―知的障害があっても地域で生きる 親・介助者・支援者の立場から

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自立生活楽し!!―知的障害があっても地域で生きる 親・介助者・支援者の立場から

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784759261264
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

目次

第1部 待望の自立生活を始めました(初めての自立生活;自立生活はまずは練習から;スタートは4月がベスト;楽しさ広がる自立生活;あっという間の一年;自立生活3年目に突入!;バリバラに出演しました!!)
第2部 ヘルパーさんの気持ち(ヘルパーさんへのアンケートから;元治の介助をしてその後)
第3部 障害がある方の地域での自立生活を支援して(ダウン症の方の一人暮らしってどんなのかな?;どんな制度を使って一人暮らしをしているの?;何から始めればいいのか?;迷ったときは・・・)

著者等紹介

佐々木和子[ササキカズコ]
1949年兵庫県生まれ。1982年生まれの長男がダウン症候群であったことから、1985年に京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)を発足させ15年間代表を務める。今までも、これからも「生まれようとしている『命』を選別しない、ともに生きる社会をめざして」活動をつづけている

廣川淳平[ヒロカワジュンペイ]
1981年生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、1年間保育所に勤めたあと、友人に誘われ介助の仕事を始める。重度障害のある人でも介護制度を使えば地域で暮らせるということに衝撃を受け、ちょうど障害者自立支援法の前身の支援費制度が始まって利用者が急増した時期に重なり、のめりこんでいく。NPO法人日本自立生活センター(JCIL)自立支援事業所の介助コーディネーター、ピープルファースト京都支援者として知的障害のある人の地域生活にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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slowpass

8
より人に面倒をかけなくなることがいいから、自立が大事なのか。世界に自分なりに直接触れられないという、間接化され受動化される環境に閉じこめられることこそが、その人のなかで動いている生きた可能性を停滞させ、くぐもらせるのか。その人の可能性が生き生きと展開をはじめるとき、「自立」はその人に完結した出来事にとどまらず、周りごと意識を次のものへと移り変えていく。そのとき彼にかかわることで自立させてもらったのは、周りの側ではなかったか。2025/03/27

aoi

4
佐々木和子・廣川淳平(2021)「自立生活 楽し!!知的障害があっても地域で生きる 親・介護者・支援者の立場から」解放出版2022/06/07

tu-ta

4
タイトル通り『自立生活楽し!!』。母の視線と介助者の視線から、本人の語りもはさみながら、平易な言葉で描かれる。計133頁の薄い本なので簡単に読めます。タイムリーで、いま読まれるべき必要な本だと感じました。 自立生活に向かうプロセスも提示されています。9割がた同意できる話しでした。 あえて、難癖をつけるとすれば、第3章の6つのステップの話。ここには本人と家族と行政、そして事業者探しのようなステップが描かれているのですが、(続く2021/06/11

kaz

1
成年後見制度の問題についても簡潔に紹介されている。現行制度にはやはり欠陥があると考えざるを得ない。図書館の内容紹介は『視覚障害1種1級、IgA腎症、甲状腺機能低下症というダウン症の合併症オンパレードの息子が、35歳から自立生活を始めて3年。親から見たその日常や、介助者の語る自立生活をまとめる。利用できる制度・方法や手順も紹介』。2022/11/30

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