いのち、響きあって―病気や障害は来た道、行く道

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759260748
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

目次

1章 困難をかかえる人びとからのはげまし(死を紡いで命を織る;弱き者の働き;共に生きる喜び―命、響きあって;「メインマン」;南アフリカという道しるべ)
2章 むだな命は一つもない(病の名前;病気や障害は私たちの来た道、行く道;「ワンワールド・ワンホープ」;病をもつ人へのマナー;プライバシー;命の連鎖)
3章 幸せを数えたら

著者等紹介

五島真理為[ゴトウマリイ]
HIVカウンセラー。20歳のとき失明。いったん回復したが、24歳で全身発作に見舞われ、難病と診断された。以後、入退院をくりかえしながらも難病カウンセラーとして活躍。1989年から、AIDS患者らを支援する日本初の民間の全国組織「HIVと人権・情報センター」の活動にかかわり、現在、特定非営利活動法人HIVと人権・情報センター理事長。公職としては、第10回国際AIDS会議プログラム委員、厚生省公衆衛生審議会専門委員、大阪府エイズ対策検討委員、大阪市国際障害者年推進委員などを歴任。現在、日本エイズ学会理事、厚生労働省厚生労働科学研究エイズ対策研究事業「エイズに関する普及啓発における非政府組織(NGO)の活用に関する研究」の主任研究者、第7回アジア・太平洋地域AIDS国際会議組織委員・プログラム小委員会副委員長、静岡県エイズ専門家会議委員、国立南和歌山病院倫理委員、兵庫県、和歌山県などのHIVカウンセラー、長崎大学大学院非常勤講師
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