DV(ドメスティック・バイオレンス)を理解するために

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759260557
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

内容説明

この本では、DVを理解するために不可欠なフェミニズムの視点をもって、それぞれの専門家がそれぞれの活動領域から、DVについてやさしい言葉で解説しています。DVについてしっかり学び、自分もDV根絶に向けて何らかの行動をしたいという人のための入門書です。最後には、DVを生き抜いてきた、サバイバーからのメッセージを載せました。

目次

フェミニストカウンセリングから見たDV(フェミニストカウンセリングとは;フェミニストの功績;DVに関する調査から見えること;DVが与える心理的影響;加害者の特徴;被害者はなぜ逃げないのか;子どもへの影響―「にこにこ仮面」;DVの被害者にどう接するか)
駆け込みシェルターの活動と行政とのパートナーシップ(駆け込みシェルターの活動と役割;民間シェルターと行政とのパートナーシップ―札幌市の実践;アメリカの実践に学ぶ)
DVにかかわる法律問題(日本の法律体制はDVに対応できていない;離婚事件からDVが見える;DVのある離婚事件は調停制度になじまない;DV離婚にまつわる諸問題;DV防止法の制定に向けて)
DVからの脱出―離婚を決意して弁護士に相談に行くときのために

著者等紹介

米田真澄[ヨネダマスミ]
大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得・満期退学。国際法、国際人権法専攻。(財)世界人権問題研究センター研究員。大阪大学、京都文教大学、龍谷大学講師。共著に『女子差別撤廃条約注解』(尚学社)、『女性・暴力・人権』(学陽書房)、『国連の人権活動と日本 人権諸条約の意義と課題』(ヒューライツ大阪)、共訳に『世界女性人権白書 なぐられる女たち』(東信堂)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akubineko

2
執筆陣がフェミカンの井上先生、シェルターネットの近藤さん、フェミニスト法学の角田先生と、豪華!DV被害者は逃げないのではなく逃げられない。PTSD.被害の果てに加害者になる理不尽。被害者への二次被害。ACとして育っていくDV家庭の子ども。北海道あるいは、アメリカでの被害者支援の実際。調停(話し合い)では解決しないDV離婚。子どもとの面接交渉の基準は、子の最善の利益。巻末には脱出体験もあって、薄い本だけど、中味は濃い。2013/05/01

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