感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Gummo
7
図書館で出会った本。舞台は徳島県。徳島市内に住む小学5年生の女の子が、正月に一人で、山奥の村で一人暮らしをしている祖母の家を訪れることに。そこで、人形遣いの若いカップルや、不登校の少年と出会い、未知のことをあれこれ学んでいく物語。限界集落で夢を持って生きるおばあちゃんの優しさと強さが印象的。おいべっさんというのは恵比寿さんのこと。徳島では、「人形回し」といって、正月に家々を回り、恵比寿さんや三番叟(さんばそう)などの人形を使って、縁起の良い出し物を演じるという風習があったらしい。隣県だけれど初耳だった。2013/03/13




