目次
第1章 弘前藩領の「乞食」と「穢多」
第2章 18世紀の社会的危機と被差別集団―「乞食」集団と飢饉
第3章 対外関係の緊張と移動する被差別集団―「穢多」から「革師」へ
第4章 18世紀から19世紀へ―変化する社会意識と被差別集団
第5章 藩領を越える皮革の生産と流通
第6章 天保飢饉と「乞食」集団
第7章 箱館開港前後の地域社会と皮革需要
第8章 幕末期の「乞食」集団と社会変容
著者等紹介
浪川健治[ナミカワケンジ]
1953年生まれ。筑波大学名誉教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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