目次
第1章 部落差別解消推進法が制定された!
第2章 部落差別解消推進法の学びの核心―3つのポイント
第3章 部落差別解消の政策立案をめざして
第4章 相談活動と実態調査―豊かな実践を求めて
第5章 差別禁止、被害者救済、人権委員会設置の法的整備
第6章 部落差別解消推進法が制定された「よっぽどの理由」
著者等紹介
奥田均[オクダヒトシ]
1952年生まれ。関西外国語大学助教授・近畿大学人権問題研究所教授などを経て、2019年度より同研究所特任教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hr
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図書館本。法律ということを、分かっていない人が多い気がする。2023/06/24
U-Tchallenge
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部落差別解消推進法についての解説となっている一冊。法律ができた意義や経過について改めて理解できる内容となっている。これからは、この法律の内容を全体で共有するところから始められるだろう。そのためには側に置いておきたい一冊には間違いないだろう。部落差別を「社会モデル」で考えるというのは、目から鱗が落ちた。平易な文章で書かれているので、固くもないし難しくもない。できるだけ多くの者に手に取ってみてほしい。2022/08/30
Masataka Sakai
0
部落差別がなくなって一番困る人では?2020/01/10