目次
自然科学の世界
宇宙・地球(天文学と宇宙観;地球システム;地球史の科学)
生物科学(生物と環境の科学;細胞と遺伝子のはたらき)
化学(原子が織りなす科学の世界;物質の性質を探る)
物理学(物理の見方・考え方;物理的自然観のひろがり:熱・環境・情報;光と量子:現代物理学への誘い)
数学(数学的思考法;数学の言葉と論理)
自然科学の小史
自然科学の展望:さらなる一歩へ向けて
著者等紹介
岸根順一郎[キシネジュンイチロウ]
1967年生。1996年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。岡崎国立共同研究機構・分子科学研究所助手(1996‐2003)、マサチューセッツ工科大学客員研究員(2000‐2001)、九州工業大学工学研究院助教授・准教授(2003‐2012)を経て、放送大学教授・理学博士。専攻は理論物理学(凝縮系物性理論)
大森聡一[オオモリソウイチ]
1966年生。1997年早稲田大学大学院理工学研究科資源及材料工学専攻博士課程単位取得退学、博士(工学)。2005年東京工業大学地球惑星科学専攻21世紀COE助手。2009年東京工業大学大学院理工学研究科グローバルCOE特任准教授。2012年放送大学准教授(現職)。専門分野は地球科学、岩石学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
40
レポート提出に伴い通読。2015/06/05
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
19
試験前に再読。篠原ともえアシスタントの放送授業と合わせて。表情豊かでかわいい。地球物理、宇宙科学、生命科学から見る地球のシステム。楽しい授業内容です。個人的には、物理をもう一度勉強し直す必要が。いろんなニュースも読書も、これからもっと楽しめたり理解できるようになるのかと思うとワクワクします。2016/07/28
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
16
中間提出の試験。90点!こちらを先に学んでから、「ダイナミックな地球」に取り組むと良かったのかも。提出課題もう少し点数取れた気がする。さらっと流す分、説明が簡潔でプレートテクニクスの箇所は分かりやすかった。掘り下げていくと次の段階でダイナミックだったのね!体系的に学ぶ。という意味。中間試験?の〆切前。第7章まで。年表や図表が分かりやすく纏められています。iPS細胞の記述もあります。やっぱり理科年表も購入しよう。ニュートン学割で申込んでみようかな。2016/06/04
らっそ
14
ド・モルガンの法則が肚落ちした。30年早く理解できてたら、人生変わってたかも2021/03/13
なま
10
★★★☆☆自然の法則は数式を使って表せる。数学的思考を深く学び基本的な論理性について考えられる。ちょうど我が子が高校数学Aで集合をやっていた時期に一緒に読んでいたため、数学の知識が思考力を育む事も並列化して学べて良かった。2018/08/17
-
- 和書
- 日本宗教への視角