ラマダンのお月さま

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784759222739
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

月の満ち欠けによってラマダンが始まって終わるまでの、イスラム教徒の人々の暮らしを鮮やかなコラージュで表現した絵本。日本では断食と言い換えられて知っている人が多いラマダン。でも、ラマダンって実際にどういうことなんだろう。月の満ち欠けによってラマダンが始まって終わるまでの、ムスリム(イスラム教徒)の人々の暮らしを鮮やかなコラージュで表現した絵本。

ナイマ・B.ロバート[ナイマ・ビー・ロバート]
1977年イングランド生まれ。南アフリカのスコットランド系の父とズールー族の母の間に生まれ、ジンバブエで育つ。のち、ロンドン大学で学ぶ。ムスリム女性たちに新しいライフスタイルを提案する国際雑誌『SISTERS Magazine』をイギリスで創刊、現在も編集長を務める。絵本『Journey Through Islamic Arts』(2005)とYA小説『From Somalia with Love』(2008)では、UK Literacy Association Award 等を受賞。ほか著作多数。

シーリーン・アドル[シーリーン・アドル]
1975年イングランド生まれ。イランで育ち、イングランドのラフバラー大学でイラストレーションを学ぶ。1999年、Hallmark M & S Division Talented Designer Award を受賞し、多分野で活躍する。イラン民話や民族叙事詩の絵本のほか、ナイマ・B.ロバートとのコンビでは『Mabrook! : A world of Muslim Wedding』(2016)を出版。

前田 君江[マエダ キミエ]
1972年長野県生まれ。ペルシア語翻訳者・東京大学教養学部非常勤講師。2014年より「中東絵本のキャラヴァン:千夜一夜ブックス」を主宰。本書の翻訳にあたっては、名古屋モスクを訪れ、ムスリムの子どもたちにも力を借してもらった。詩人・新井高子の詩誌『ミて』ホームページでリレーエッセイに参加、「イスラーム絵本・ガイドブック」などを連載中。共訳・共著書に『現代イラン詩集』『イランを知るための65章』。

著者等紹介

ロバート,ナイマ・B.[ロバート,ナイマB.] [Robert,Na’ima B.]
1977年イングランド生まれ。南アフリカのスコットランド系の父とズールー族の母の間に生まれ、ジンバブエで育つ。のち、ロンドン大学で学ぶ。ムスリム女性たちに新しいライフスタイルを提案する国際雑誌『SISTERS Magazine』をイギリスで創刊、現在も編集長を務める。絵本『Journey through Islamic Arts』(2005)とYA小説『From Somalia with Love』(2008)では、UK Literacy Association Awardなどを受賞。ほか著作多数

アドル,シーリーン[アドル,シーリーン] [Adl,Shirin]
1975年イングランド生まれ。イランで育ち、イングランドのラフバラー大学でイラストレーションを学ぶ。1999年、Hallmark M&S Division Talented Designer Awardを受賞し、多分野で活躍する

前田君江[マエダキミエ]
1972年長野県生まれ。ペルシア語翻訳者・東京大学教養学部非常勤講師。2014年より「中東絵本のキャラヴァン:千夜一夜ブックス」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

96
ラマダンというと苦行のようなイメージだったけど、この絵本で認識が変わった。陽のあるうちは食事をしない。お金持ちも権力者も誰もがいっしょにひもじい思いをして、貧困にあえぐ人たちのことを思う。イベントというと軽すぎるけれど、そこには一体感や宗教的な高揚感もあるらしい。美しいコラージュの絵と優しい語り口で、異文化を理解する助けになると思う。2017/10/04

☆よいこ

81
絵本。ラマダンの月の始まりは細い三日月。昼間に断食する。お祈りをする。だんだんと月は太っていく。満月で半分過ぎて、次第に月は細くなっていく。やがて「力の夜(ライラトゥル・カドル)」がやってくる。そして新しい月が生まれイードが始まる▽私が初めてラマダンを意識したのは某ゲーム(MMORPG)のイベントでした。そのゲームではハロウィンやクリスマスやお正月のイベントと同様にラマダンイベントが開催されイベ報酬は《イードの月》でした。日本人にはなじみがなくても世界的にはメジャーなんだと思いました。2016年刊2024/07/07

yomineko@ヴィタリにゃん

51
読み友様からのご紹介本です📚ラマダンの月は新しく生まれるよ🌕日本で浸透している情報とは違い、ラマダンは何とワクワクする事らしい😊イマームは導師の事。イードはお祭りの事。ラマダンってとても素敵なお祭りなんですね✨✨✨2024/07/20

たまきら

24
その人の国や文化をしらないのに、いやしらないからこそでしょうか、怖がったり偏見を持ったりするようにおもいます。これはラマダンがどういうものなのかが小さい子の目線で書かれていてとても楽しい本です。オタマさんは太陽があるうちはご飯を食べられないということに驚いていました。2017/08/05

mntmt

24
厳しい規律を守って、ラマダン月には、昼間は飲み食いをしないそうです。信心深い人々。おなかがすいて、夜、食べるご飯は、おいしいだろうな。貧しくて、食べ物がない人たちの気持ちもわかるようになるそうです。コラージュの絵も素敵です。2016/10/01

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