著者等紹介
ひぐちともこ[ヒグチトモコ]
大阪府豊中市に生まれる。商社勤務を経て、現在イラストレーター。西宮市大谷美術館絵本原画コンクール入賞後、絵の仕事をするようになる。デザイン専門学校に勤めながら創作活動をする
中川洋典[ナカガワヒロノリ]
1961年京都府舞鶴市生まれ。大阪デザイナー専門学校卒業。以後絵に没入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
66
かす入りお好み焼きを親子で楽しむお話。10年ほど関西に住んでいたが、かす入りうどんは食べたことがあるが、かす入りお好み焼きは食べたことがなかったなあ。2016/10/30
たまきら
30
この本を読むとおこのみやきーそれも油かす入りーが食べたくなる。因果な本です。東京の下町も始末料理はありますが、どちらかというと煮込み系なのよね。大阪のカス…憧れの料理です。次の冒険は大阪でもいいなあ。2018/10/02
たまきら
19
たんのし~!コナモノ文化に縁がない東女のジェラシーをあおる楽しい絵本です。「かす」といったらてんかすしかおもいうかばなかったのでびっくり!おいしそうだなあ。最後によく見たら「解放出版社」とあるので、被差別部落発祥の味なのかな?味に貴賤なしな自分にはただただ楽しい絵本でございました。オタマさんに「おこのみやきってそんなにおいしい?」って言われた。ごめん…おかん、作らないもんなあ。2016/05/18
ヒラP@ehon.gohon
14
以前大阪の友人に、大阪ではたこ焼がご飯のおかずだと教わったので、お好み焼きでご飯を食べることには驚かなかったのですが、「かす」なるものが重要アイテムであることを初めて知って、大阪グルメの奥深さただただ驚きました。 こてこての大阪臭のするこの絵本、まことにおもろおまっせー。 怪しげな大阪弁で読み聞かせ頑張りまっせー。2018/11/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
食いだおれの町大阪の本格的なお好み焼き。秘訣は「かす」 大阪に行ったら食べたい!2023/04/07