内容説明
議論の続くLGBT法案…。「平等」「差別禁止」を謳う法律に忍び込む毒、その危険すぎる一語性自認=ジェンダーアイデンティティーとは?そもそもジェンダーとは?ゲイの人気タレントや一般女性までが現在反対している理由とは何か?LGBT、LGBTQを一括りにしてはいけない理由とは何か?TERFとして追放された文学者・笙野頼子による、報道、解説、提言の書。
目次
前文 LGBT理解増進法に隠された秘密、毒饅頭、その危険性とは?
ジェンダー?それは新世紀に突然変異して謎人権と化したウィルスである
てことで?これ、昔は誰も知らないフェミニズムヲタク用語でした
ジェンダー=「自己表明性別=言うだけ口だけ性別」と訳して新訳に出来る?
殴れば勝てる相手でも殴らず対等に話し合おう、肉体格差の是正も男女平等です
インチキポストモダンのクイアフェミニストで、世界的なジェンダー学権威のジュディス・バトラーが言い出しっぺなんですね
あほもかしこも反ジェンダーになあれ、女に生まれた、汝自身を知れ!
GENDER MEANS SEX,AND INCLUDES A PERSON’S GENDER IDENTITY AND GENDER EXPRESSION(翻訳?不可能です笑)
トランス女性は女性ではなく男なんです
まあそういうわけで罪深いジェンダーウィルスですよ?〔ほか〕
著者等紹介
笙野頼子[ショウノヨリコ]
1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。11年から16年まで立教大学大学院特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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る
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