目次
第1章 「関係支援」にいたるまで(人権意識の“変わり目”となったエピソード;支援に関するシフトチェンジ)
第2章 「関係支援」の具体的展開(問題と目的;事例をとおして ほか)
第3章 「関係支援」における支援者の役割(なぜ、支援者に焦点を当てるのか;支援の具体的実践事例 ほか)
第4章 「関係支援」の発展(学級づくりの理論的背景;学級づくりの実際 ほか)
著者等紹介
拝野佳生[ハイノヨシキ]
1961年、兵庫県生まれ。1984年、大阪教育大学卒業。兵庫県阪神間の公立学校に勤務し、1997年、兵庫教育大学大学院に進学。学校現場に戻り、臨床心理学を背景に「関係支援」(関係構築をめざす支援)に関する実践的研究をすすめる。臨床心理士。公認心理師。現在は、放課後等デイサービスの心理専門職のほか、兵庫県下のスクール(キャンパス)カウンセラーを複数校兼務。兵庫教育大学非常勤講師として、4回生に教職の魅力を伝えている。宝塚発達心理ラボ(地元在勤・在住の臨床心理師による研究会)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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